盲導犬、欲しくなった。

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 先日、わざわざ盲導犬協会の方が院まで来てくれて、盲導犬の歩行体験をさせてくれました。

 せっかくなので近所の信金まで行き、記帳し、お菓子屋さんに立ち寄り院に戻りました。まずハーネスなるものを持たされて、名前は「グレン」号。「グレン、オッケー」と声を掛けると進行方向へ歩き出す。交差点にさしかかるととりあえず止まる。また「グレン、オッケー」の掛け声で歩き出す。二つ目の交差点。渡って左に渡れば目的地。渡ったところで「グレン、横断」すると渡って左折し、止まった。青になり「オッケー」でまた進。信金の自動ドアの近くで「グレン、ドア」で中に入る。ここで私もどうしていいかわからずにいるとグレンも不審な動きになった。しかしやはり盲導犬は現在北見に所有者はおらず、珍しい。信金の女性スタッフが声を掛ける「あら~。偉いね。お仕事してるの?」と。

 帰りにお菓子屋さんに寄ったが、わざわざ奥から出てきてやたらと褒められていた。院の近くまでくるとわかるようで院の階段に前足をかけて「ほら、ここだろ」と言わんばかり。鍵を開けるとサッサと入りくつろぎだした。(こいつ遠慮なしだな)。

 しかしこの盲導犬ってヤツは賢い。吠えないし、鳴かない。そして何より誰かに誘導してもらう以外にこんなに安心して いくつか問題がある。歩けたのはいつ以来だ?危険を回避してくれるならいつでも自由に外出できる。ほしいけどなぁ。いくつか問題がある。私は元来、犬が大嫌いだ。ワンワン吠えているのを聞くとイライラしてくる。また可愛がれない。というかどうしてやればいいのかわからん。そして一番は犬の世話を私ができるかどうか。ハッキリ言って自身がない。もう少し考えてみよう。  

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