カーリングに挑戦

 いつもブログをご覧頂き有難うございます。

 突然ですが、ひょんなことから明日午前中にカーリングを体験することになりました。

 なんでそんなことになったか。視力障害者福祉協会の行事で平時であれば、毎年、ボーリング大会を催しています。今年こそは開催しよう、となりました。開催にあたり、一部助成金が道から支給されるのがあって、申請してみると、数万円でいいところ十万円支給できる、とのこと。差額は来年の3月までスポーツで使い切れ、という話でした。

 これには困った。スポーツで使うといってもかなり限定されてしまう。色々考えてみたがよい案が思いつかない。役員の一人に相談してみると「カーリングなんかできたらいいんじゃないか?」そうか、思いもつかなかった。すぐに市に電話して直接市内のカーリングホールに問い合わせた。「私たち、視力障害者の団体で私のような弱視もいるがほとんど全盲の者が多く、半分以上が70代ですがカーリングなんて無理ですよね」言えばいうほど無理なことがわかった。「森出さんでしたっけ?無理かどうかはあなたが直接体験して判断したらいい。その代わりめっちゃくちゃ滑りますから。運動神経抜群の若い男でもまずアイスに立てませんから」因みに靴から石、ブラシまで貸してくれる。専用の靴を履いていても立てない。それが本当なら絶対に無理だ。更に初心者はヘルメット着用が求められるらしい。完全にお笑い芸人がよくテレビでやっている初体験でどう派手にコケて笑いをとるか、その域だ。

 今から明日が楽しみだ。後日、体験談をブログにアップしますので期待しないで待っていてくださいませ。

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