北見で鍼灸治療をお考えの方へ

 新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお付き合いのほどお願い致します。

 いつもブログをご覧頂き有難うございます。

 今回はある症例を元に鍼灸の有効性、なぜ効いたのか、これから鍼灸治療を考えている方、ご覧頂いている方へお話したいと思います。

 昨年暮れに「背中から肩にかけて痛い」と来院。上半身を捻ったり屈んだり、ちょっとした角度、動作で痛みが走り、持っている物を落としそうになり仕事にならない、と。

 触診すると痛みを訴えている部位が1センチ弱の幅で5センチ程の硬い筋張ったモノがいくつもあり、これは筋肉繊維が同じ動作を繰り返す内に血の巡りが悪くなり、旧劇に無理な動きによって固まったものと想定されます。そのいくつかの筋繊維の束同士が一定の動作により擦れあい痛みを起こします。

 そこでその固まったモノに対して鍼を刺入し直接当てます。上手く当てると水風船が破裂してなくなるようにこのモノがなくなります。実際は鍼が当たることにより血流がよくなり柔らかくなります。触診の段階では押すと痛みがあったのがなくなりました。

 施術後、シャツを脱ぐ時に痛みがあったのがなくなっていました。後日、来院され「年末、お蔭様で乗り越えて、正月を迎えられた。有難う」とお礼を言われ私が癒されました。

 以上のコトからちょいちょいメンテナンスをすることをお勧めします。といいつつ私も体が限界。そろそろメンテナンスしなくては。

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