ターニングポイント

いつもブログをご覧頂き有難うございます。

 昨年10月に移転してから半年ちょい。漠然と考えていたことがあった。昨年の盆明けに大家さんから電話があり、「森出さんさえ良かったら、移転してウチでやってくれていいんだよ」と。それで移転を決意して移転した訳だが最近になって、あれがターニングポイントだったのは間違いないが実はもっと前にあったのではないか?最後に切り盛りしていたKさんが体調悪化し入院することになった、と連絡があったその日に大家さんから電話がきた。タイミングが良すぎる。そして思い出した。1年か2年前に大家さんが治療にかかりにきてくれたことを。もしかしてアレだったのか?こうなると気になって仕方がない。丁度大家さんが来てくれたので直球勝負?で聞いてみた。「もしかしてあの時、Kさんに何かあったら私にここでやってもらってもいいか?って?」「ま~そんなトコかな」やっぱりそうだったのか。あそこがそうだったのか。
 しかし我ながら超幸運だ。移転はリスクがある。移転先によっては客が離れてしまう。遠くなったとか、前の方が雰囲気が良かった、とか。それが大体元のお客さんをこちらに引っ張ってこれたし、何よりここの北谷さんの馴染み客を取り込めた。結果としてお客さんが増えた。本当に恵まれている。
チャンスはいつ、どこに転がっているか分からない、と改めて実感した。

タイトルとURLをコピーしました